韓国の伝統を日本へ。
日本と韓国には、「文化」「食べ物」「言葉」など、共通点が沢山あると言われています。
その理由のひとつとして、中国から多くの影響を受けている、ということが挙げられます。
古の時代より、日本と韓国には、様々なものが中国から伝えられました。
二つの国にそれぞれ伝わり、その後発展を遂げたものが「似ている」ものとして、今も残っているのかも知れません。
床に座って生活をする韓国の文化は、畳の上で生活する私たち日本人の文化と通ずるものがあります。
例えば…家にあがる時は靴を脱ぎ、床に座って寛ぎ、食事は一人前ずつお皿に盛り、お箸を使って食事をする。
「日本と似た文化を持つ韓国で長く愛されている家具は、日本でも愛される家具になるのではないか」
「韓国の伝統工芸品の素晴らしさを、たくさんの日本人に知ってもらいたい」
そんな思いから、韓国伝統家具の輸入販売を始めました。
韓国の家具は、自然にあるものをそのまま素材として使用しているのが特徴で、北欧家具に比べ、独特でアジアンな雰囲気に定評があります。
また、コンパクトで機能性に優れているため、必要のないモノはなるべく持ちたくないミレニアム世代や、持たない暮らしで身軽でシンプルに生きるミニマルライフスタイルがトレンドの方にもおすすめです。
大林木工芸とは?
大林木工芸は、韓国の伝統家具を生産している会社です。韓国にて1983年に木製家具の生産工場として設立しました。
専門的で熟練した職人の分業化を通じて時間あたりの生産コストを画期的に下げることで、韓国の伝統家具を、高い品質を保ったまま低価格で販売しています。
2020年7月にはその正統性が認められ、木工芸という分野で初めて「百年小公人」に選ばれました。